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ぽわっとざっくり!面白かった本の紹介「タイムライン」マイケルクライトン著

こんにちは、

 

記憶力があいまいで、

頭の中で文章を組み立てる能力が弱く、

喋ってみても文章構造がバラバラ、

何言ってるのかわからない系サラリーマンの

「あほまじめ」が送る記憶の中の面白かった本を敢えて、

あいまいな記憶の中ベースで紹介するコーナーです。

 

<取り扱い注意>

※記憶の中から引っ張り出すため、中身はかなりざっくりしていて、細かい情報(舞台とか名前など)は恐らく間違ってます。

情報の正しさの保証もありませんのでご注意!!

 

※私の解釈が大きく反映された文書を読んで、

そんな本があるんだと読んでみるきっかけにしてもらえれば嬉しい感じです。

 

さて、それでは行ってみましょう!

 

今回の紹介本「タイムライン」の

著者マイケルクライトン

SF小説を何本も出されている小説家で、

言わずと知れた有名作「ジュラシックパーク」も

彼の作品です。どん!

  

本作タイムラインの舞台は確かヨーロッパあたりの国だったと思います。

主人公たちは考古学などを専攻する大学生、男女数名です。

 

彼らは日夜、

遺跡に埋もれた考古品などを手がかりに

古い時代の生活や歴史を研究しているのですが、

ある日、彼らの師匠である大学教授が姿を消すところから物語は始まります。

 

 

(この始まり方は確か間違い無いです!)

 

姿を消したことを知った

教え子の学生達は、

教授が姿を消す前に研究に勤しんでいた

発掘現場を訪れます。

 

そこである学生が、

発掘場の土の中に教授のメガネと同じらしきものを発見するのです。

しかし、このメガネ・・・

ただ発掘現場にメガネを置き忘れたとか、

落し物だったとかそういう話ではありません。

 

なんと、

数百年、数千年前の考古物が発見される土の中から、

発見されたのです。

 

この話聞くと、

後から頑張って土の中にねじこんだの?

と思われるかもしれませんが、

そういった仕業では到底再現できないような環境から発見されたので、

はるか昔に埋もれたものであることは疑いようがありませんでした。

 

これには発見した学生達、

かなり驚きます。

 

そうですよね。

メガネなんてものは無かった時代の土の中から

絶対に在り得ないものが見つかるんですから。 

 

しかもそれは教授と同じタイプのメガネです。

 

この時点で読んでる私は、

かなりワクワクしていたと思います。

 

更に定かではないですが、

手紙も一緒に発掘された気がします。

 

そして、ここから、

学生達のタイムトラベルによる

教授救出劇が始まるのです。

 

この本の見どころですが、

テクノロジーが普及した世の中で、

肉体労働よりかは知的労働で生きる貧弱な現代人、とりわけ学生達が、

馬に乗り剣を持つ中世ヨーロッパの騎士達の時代に降り立ってしまうところにあります。

 

想像してください。

ある朝目覚めたら、

隣国どうしで血で血を洗う戦いを

繰り広げている中世ヨーロッパ時代に突然放り出されてたら

かなりやばいですよね。

 

怪しいものがいたらひっ捕らえられるんですよ。

 

もうユニクロやGUの服着てたら

明らかに自分の国の奴じゃないってわかるじゃないですか。

絶対見逃してもらえないですから。

 

一応スマホみたいな電子機器は持っているんですよ。

でも使えないですよね。

通信網もwi-fiも飛んで無いですから。

 

この貧弱な学生達のサバイバルが面白いんです。

仲間が当然バラバラになったり、犠牲になったり、

新しい出会いがあったり、

現代の知識を使って現地人と絆を結んだり、

まさか!?おまえ・・・の展開があったり、

非常に面白かった思い出があります。

 

今回はふと思い出して、

また読んでみようかなと思った

マイケルクライトン著の「タイムライン」を

記憶の中から引っ張り出してみてみました。

 

サイエンス要素もあって、

タイムトラベル系SFが好きな人にも、

また、ミステリーが好きな人にも楽しんでもらえるのでは無いかと思います。

 

#おうちで過ごそう