Power Automate Desktop で人生変える

時間と手間がかかる業務をPADで簡略化した自身の事例を紹介します。

やっていないとしたらヤバいこと

おうち時間が増えてテレビを見る時間が

前にも増して増えた。

 

キラキラした芸能人を目にする機会が増えた。

 

テレビでユーチューバーが取り上げられる機会も増えた。

キラキラするユーチューバーを見る機会が増えた。

 

テレビで副業で成功する人たちが取り上げられる事が増えた。

成功してる人たちを見る機会が増えた。

 

一方、

Facebookを見れば、

大学時代の友人、先輩、後輩が

活躍してる姿を見る機会は相変わらず多い。 

 

お金も入ってきてるのか、

なんだが贅沢な食事や買い物をしている人達もいる。

 

みんな一生懸命輝いている。

 

私はどうだ?

 

いつのまにか、

その日や数年を生きるため、

家族を養うためにお金を稼ぎ、

運用することが精一杯。

 

もう少しお金が増えないかなと、

アフィリエイト広告とかに挑戦するも

芽は出てこない。

 

ユーチューバーに憧れるなぁと思い

ユーチューバーやってみるかとか

思うけど、

じゃあ何の動画撮るの?

という問いの回答は固まらない。

 

家で料理をする。

インスタに載せてみたりする、

続けられるとは思えない。

 

こんな堂々巡りを

何年やってるんだろう?

 

俺は俺のやりたいこと、

向いてることで人生を切り開くんだと思って

既定路線を外れた20代前半。

既定路線を外れたはずなのに、

いつの間にか、

よく聞くような人生、

=その日のための

ライスワークをこなす毎日。

を過ごしてる。

 

とても輝いてるとは言い難い。

 

昔、映画で見た、

自分が昔ピーターパンであったことを忘れた大人の話

「フック」の主人公のように、

かつて自分が何者だったか?

何を考えていたかを忘れ、

毎日を必死で生きるただの大人になってしまった。

 

こんなところを堂々巡りする予定じゃなかったのにと、

気がついてハッとする。

それさえもわからないでいる。

ぐるぐる迷うのがルーティーンになっている。

 

なぜ自分は無限の可能性と

無限のパワーを忘れて

ライスワークをこなす日々に没してしまったんだろう?

 

気がついたことは一つ。

 

俺は世の中に価値を提供するという意識がめちゃくちゃに希薄になっている事に気がついた。

 

給料のために仕事をする

という考え方をしていると、

社内の周りに対して、

お客様に対して、

どれだけの価値を提供できるのか?

という意識がとても薄くなってしまう。

 

価値提供の手前に給料があり、

給料をもらうことをゴールにしている限り、

より高い価値を高めるための努力が一向に進まない。

 

価値を提供する。

 

という意識が今頭の中で

脆弱になっていた俺はかなりヤバいと思う。

 

もしあなたも、

あなたは世界にどれほどの価値を提供しているか?

と聞かれ、

そんなこと考えてないですと

言えたなら、

わたし同様にヤバイと思った方がいいよ。

 

なんでって、

つまらなくないですか?

今。

俺はそう。

 

価値提供できないで

お金だけもらってるなんて。

それより面白い状態あるはずだって。

 

価値提供できなくても、

できるように努力するだけで、

きっとあなたの人生は充実するよ。

 

と言いますか、

我々みたいに、

価値提供のことを考えずにきてしまった人は、

すぐに提供できる価値なんて、

たかが知れてます。

 

努力がなくてもできることです。

それは、何か?

めっちゃあると思うよ、

笑顔とか。

 

馬鹿にした人、

いやそんなもんでしょ。

努力いらない価値なんて。

 

一方で、

今は価値になってない、

将来提供できる価値を

準備する努力をするんです。

 

勉強、トレーニング、

するんです。

 

価値提供をするために

努力する時間は、

我々の人生を明るくする。

 

そう思います。

 

明日は今日よりも一歩前進した日になる!

【ベランピング】おうち時間の楽しみ方 コールマンレイバックラウンジャー

お題「#おうち時間

 

●なんかこう、楽しみたいですよね

こんにちは。

なんか、こう楽しみたいですよね。

家の中でも遊びも仕事も。

 

ちょっと前から、

ベランダ×キャンプのベランピングという造語ができましたね

 

在宅期間に入り、

いよいよ私も、ベランダの楽しみ方を追求し始めました。

 

ベランダがある程度広かったり、

庭があるというご家庭は是非試してみてください。

 

今回は私がネットで購入したのは、

 

コールマンの

レイバックラウンジャー

item.rakuten.co.jp

です。

 

元はといえば、

キャンプ好きの友人に

同じくコールマンのインフィニティチェア

勧められたのがきっかけでした。

 

ec.coleman.co.jp

 

この商品、

背もたれが床面とほぼ水平くらいまで倒すことができて、

空を眺めたりすることができる、

キャンプのお友としての使い勝手が評判のようでした。

 

で、

何度も通販でインフィニティチェアを注文するんだけど、

全然入荷されないわ、キャンセルされるわで、

仕方なく似たようなフォルムの

レイバックラウンジャーを買ったんですが、

全く問題ありませんでした。

 

てか色かっこいいし。

 

買ったあとで比較記事とか見つけて見たんですけど

インフィリニティチェアとレイバックラウンジャーで

ほとんど違いはなし!(個人の判断です)

 

今の季節天気は不安定だけど、

風が気持ちよくて最高! 

 

在宅業務の方はたまの休憩に、

土日休みの方は、

土日のんびりと過ごすのに、

是非購入してつかってみてくださいね。

ぽわっとざっくり!面白かった本の紹介「タイムライン」マイケルクライトン著

こんにちは、

 

記憶力があいまいで、

頭の中で文章を組み立てる能力が弱く、

喋ってみても文章構造がバラバラ、

何言ってるのかわからない系サラリーマンの

「あほまじめ」が送る記憶の中の面白かった本を敢えて、

あいまいな記憶の中ベースで紹介するコーナーです。

 

<取り扱い注意>

※記憶の中から引っ張り出すため、中身はかなりざっくりしていて、細かい情報(舞台とか名前など)は恐らく間違ってます。

情報の正しさの保証もありませんのでご注意!!

 

※私の解釈が大きく反映された文書を読んで、

そんな本があるんだと読んでみるきっかけにしてもらえれば嬉しい感じです。

 

さて、それでは行ってみましょう!

 

今回の紹介本「タイムライン」の

著者マイケルクライトン

SF小説を何本も出されている小説家で、

言わずと知れた有名作「ジュラシックパーク」も

彼の作品です。どん!

  

本作タイムラインの舞台は確かヨーロッパあたりの国だったと思います。

主人公たちは考古学などを専攻する大学生、男女数名です。

 

彼らは日夜、

遺跡に埋もれた考古品などを手がかりに

古い時代の生活や歴史を研究しているのですが、

ある日、彼らの師匠である大学教授が姿を消すところから物語は始まります。

 

 

(この始まり方は確か間違い無いです!)

 

姿を消したことを知った

教え子の学生達は、

教授が姿を消す前に研究に勤しんでいた

発掘現場を訪れます。

 

そこである学生が、

発掘場の土の中に教授のメガネと同じらしきものを発見するのです。

しかし、このメガネ・・・

ただ発掘現場にメガネを置き忘れたとか、

落し物だったとかそういう話ではありません。

 

なんと、

数百年、数千年前の考古物が発見される土の中から、

発見されたのです。

 

この話聞くと、

後から頑張って土の中にねじこんだの?

と思われるかもしれませんが、

そういった仕業では到底再現できないような環境から発見されたので、

はるか昔に埋もれたものであることは疑いようがありませんでした。

 

これには発見した学生達、

かなり驚きます。

 

そうですよね。

メガネなんてものは無かった時代の土の中から

絶対に在り得ないものが見つかるんですから。 

 

しかもそれは教授と同じタイプのメガネです。

 

この時点で読んでる私は、

かなりワクワクしていたと思います。

 

更に定かではないですが、

手紙も一緒に発掘された気がします。

 

そして、ここから、

学生達のタイムトラベルによる

教授救出劇が始まるのです。

 

この本の見どころですが、

テクノロジーが普及した世の中で、

肉体労働よりかは知的労働で生きる貧弱な現代人、とりわけ学生達が、

馬に乗り剣を持つ中世ヨーロッパの騎士達の時代に降り立ってしまうところにあります。

 

想像してください。

ある朝目覚めたら、

隣国どうしで血で血を洗う戦いを

繰り広げている中世ヨーロッパ時代に突然放り出されてたら

かなりやばいですよね。

 

怪しいものがいたらひっ捕らえられるんですよ。

 

もうユニクロやGUの服着てたら

明らかに自分の国の奴じゃないってわかるじゃないですか。

絶対見逃してもらえないですから。

 

一応スマホみたいな電子機器は持っているんですよ。

でも使えないですよね。

通信網もwi-fiも飛んで無いですから。

 

この貧弱な学生達のサバイバルが面白いんです。

仲間が当然バラバラになったり、犠牲になったり、

新しい出会いがあったり、

現代の知識を使って現地人と絆を結んだり、

まさか!?おまえ・・・の展開があったり、

非常に面白かった思い出があります。

 

今回はふと思い出して、

また読んでみようかなと思った

マイケルクライトン著の「タイムライン」を

記憶の中から引っ張り出してみてみました。

 

サイエンス要素もあって、

タイムトラベル系SFが好きな人にも、

また、ミステリーが好きな人にも楽しんでもらえるのでは無いかと思います。

 

#おうちで過ごそう

緊急事態宣言発令

新型コロナウイルスの感染が拡大してきた。

 

このまま人々が、出歩く機会や人と会う機会を

これまで通りの感覚で行なっていくと、

1ヶ月後には感染者数が1万にんを超える試算が出たようだ。

 

この試算が大きなきっかけなにかも知れないが、

4月7日、安倍首相は政府対策本部の会見にて「緊急事態宣言」を発令した。

 

緊急事態宣言の対象は、

東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、大阪府兵庫県、福岡県の7都道府県が対象となる。

期間は5月7日までの1ヶ月程度。

 

安倍首相は「緊急事態宣言」として、

・各都府県は都府県民に外出禁止を要請できること。

・業務については、社会機能を維持するサービスを除き、オフィス業務は原則自宅で実施すること。

 

とした。

 

 

 

説明が下手な私のアウトプットと、説明がうまい記事の分析

【説明が下手な私のアウトプット】

急事態宣言が発令されました。

 

安倍首相は約25分間にわたり、

テレビの前の視聴者に向けスピーチを行いました。

  

要点としては、

我々は感染症と戦っていく。

東京、千葉、埼玉などの関東圏内の数件、

大阪などの関西圏内の数件、福岡

への不要不急の外出や感染のリスクのあるサービスを

提供する事業主への業務停止を要請できるようにする。

そして、負担が増し廃業などに追いやられる中規模事業者への助成金

負担のます家庭への給付金の配布できるようにする。

 

といった話であった。

 

ーーーーーーーーー

【説明がうまい記事の分析】

https://www.huffingtonpost.jp/entry/work_jp_5e8c5a51c5b62459a92ee296

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安倍首相は政府の対策本部で7都道府県を対象に、法律に基づく「緊急事態宣言」を4月7日に発令した。

(起)新型コロナウイルスが感染拡大してきた。(ので)

((承)これまで緊急事態宣言が発令することはなかった。(が))

((転)専門家より、人との接触を8割から2割に下げなければ1ヶ月後には1万人の感染者が出るとの見方をしたことから)

(結)安倍首相(S)は法律に基づく「緊急事態宣言」を発令した(V)。

 

<ポイント>

・起承転結を意識する

・主語(S)、述語(V)を意識する

 

 

5月6日までの1ヶ月の範囲で、東京・神奈川・千葉・大阪・兵庫・福岡が対象となる。

SVを明確した後なので、説明することは補足情報となる。

・いつまで(期間)

・範囲は?(対象)

 

 

同日午後7時から官邸で行われた記者会見の冒頭で安倍首相は、7都道府県の人々に「生活の維持に必要な場合を除き、みだりに外出しないよう要請すべきと考えます」とした上で、「社会機能を維持するために必要な職種を除きオフィスでの仕事は原則自宅で行うように」と訴えた。

 

補足情報2

・主張

・例外

「外出しないよう要請すべき」「仕事についても原則自宅で行うように。ただし、社会機能を維持するために止めることができない業種については当てはまらない」

と主張と例外を述べている。

 

 

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起承転結、SV、主張と例外 を意識して文を作っていこう。

正しさと正しさ

こんにちは。

 

月に1回は訪れる夫婦喧嘩中。

いつも原因はささいなことですが、

夫である私の実家がからむ話題がきっかけのものが9割。

 

結婚前は夫である私の実家とお嫁さんが

仲良くやってくれる風景を当たり前のように期待していましたが、、

今はもう諦めています(笑)

 

ヤフーの相談を見てみても、

ググってみても、

嫁と夫の実家がうまくやるってのは

なかなかもって簡単ではないのが現実のようで。

それを知ったのは結婚してから1年も立たない頃でした。

 

既婚でありましたら、

あなたのお家はいかがでしょうか?

 

妻の実家とはうまくやっていますし、

妻は自由に自分の実家との交流をしているので、

うらやましいなぁと思うこともしばしば。

 

逆に、普段交流がない夫の私の実家との交流に制限を与えられると

いらっとし、たまに喧嘩してしまうのであります。

  

そんなもんですかね(笑)

 

ここではYahooの相談みたいなことをしたいのではないのですが、

そんな感じになってしまいましたね(笑)

 

そんな理由が9割の夫婦喧嘩ですが、

毎回妻はだんまりを決め込み、

決して自分からは謝りません(笑)

 

これは決してどこの奥さんもそうであるとは限らないと思いますが、

頑固に自分の正しさを貫きとおそうとする妻には手を焼きます。

 

誰もが自分の正しさを信じている。

というのは、妻だけでなく、

もちろん私にもあるでしょう。

 

夫婦の間だけでなく、

大概のいざこざは

相対立する者達同士の

正しさのぶつかりあいだったりするのだろうと思ってます。

 

たくさんの正しさが存在する中、

双方の歩み寄りが上手に行われれば

世界はもっと平和になるかもなぁとか言ったりして。

 

我々も、そう私も、

いつも通り、自ら歩み寄ろうかそろそろw

 

はぁ喧嘩は疲れますね。

【人生ゲーム】今の自分がスタート地点

私たちは、常に今の自分からスタートする。

スタートせざるを得ない。

 

どんなにかっこいい人に憧れたって、

どんなに今の自分と理想する人間像が違ったって、

今の自分から逃げることはできない。

 

今の自分がため息がでるほど

手がつけられなくて、

ため息がでるほど理想に向かって

前進する気力がわいてこなくても

今の自分からスタートして進むことしかできない。

 

今の自分に行動を命じて、

先に進ませることしかできないのだ。

 

自分は考えることが苦手ですと、

考えることを放棄していたら

今の自分というスタート地点から、

人生ゲームのマスを前に駒を進むことができない。

 

自分はコミュニケーションが苦手ですと、

人と関わることを放棄していたら

同様に駒を前に進ませることができない。

 

書くことが苦手ですといって、

書く、タイピングする、

自分の頭の中を外に出すということを放棄していたら

いつまでたってもかけるようにはならない。

 

ここで朗報だが、

実施していなければスキルは退化する。

退化したスキルはちょっと動かせば

またすぐに使い物になる場合もある。

 

私たちが苦手と言っているモノの中には、

退化したものですぐに復活するものも

あったりする。

 

なので、行動と成長を試さないのはもったいない。

 

今の自分からスタートするしかない。

希望や確率が大きくなくても

やってみるしかないのだ。

 

夢を描き

目標を決め、

毎日のアクションを決める。

あとはスタートして

実行してみるだけだ。

 

えらい本とか

えらい学者さんが言っている

夢と目標とは、

つまりシステムをオンさせるための決め事。

オンしたらあとは勝手にモノができあがるのを

眺めているに限る。

 

 

 

追伸:

志村けんさんご冥福をお祈りします。

遠い昔から志村さんのバカ殿に笑わせてもらったことは忘れてましたけど、

思い出しました。寂しいですね。

在宅ワーク日記

在宅ワークになってから1ヶ月が経った。

 

会社は許可制で出勤を許可したが、

通勤時間も長い私は家で作業したい派だ。

 

とはいえ、

家にこもっていても不都合はある。

予想外の変化が起きにくいものだ。

 

人と接する機会や外部の人と触れ合う機会が多ければ多いほど、

新しい情報や機会に恵まれ、

予想外の進行をすることがある。

 

家にずっといると、

会うのは郵便局員や、宅配ドライバーくらいになってしまい、

当然変化は起きない。

 

本が唯一の変化を起こしうるものかもしれないと

昨日思ったりもしたものだ。

 

家にいながらにして

仕事や人生に化学反応を起こすには

工夫が必要である。

 

さて、

今日は面白い変化は起きるかな?

 

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斬新なネタの作り方

以前、映画などの美術監督である種田陽平氏が言っていた。

 

「舞台セットを作る際に、新しいイメージというものはそうそうなく、全部古くなって埋もれているイメージばかり。それを掘り起こして、いかに今によみがえらせるかが重要」

 

種田氏は、保管している古今東西の映画、舞台、絵画など膨大な資料を引っ張ってきて、そこをヒントに新しいセットのアイデアを練る。

 

私たちが日常的に

ひらめいたり思い描くことも、

実は瞬間的にこのような作業が行われていたりする。

  

もし私たちが

何か新しいアイディアを

生み出さなくてはならなくなり、

どんづまったときは、

古いアイディアをリストアップし、

その部分部分を組み替えたりしてみると良い。

 

誰も考えつかなかった!

と言えるような斬新なモノが生まれたりする。

仕事ができる人のずる賢さ

仕事ができる人は ずる賢い。

 

自分が有利に進めるよう、

他者の言質を取り、

自分の安全を確保し、

適切なタイミングで、

 

「って言ってましたよね?」

 

と相手の動きを封じ、

自分は行きたい方向に行く。

 

極端だが、そんなずる賢さが

仕事ができる人にはあったりする。

お金にまみれた自分らしさ

先日、慶応のミスコンを主催する3つめの団体が現れたことがニュースで取り上げられていた。

 

これまで「慶応のミスコンが唯一1つで、

唯一1つの団体で運営されていた」という当然のような事実にも興味はなかったが、

 

なるほど歴史がありそうなミスコンというイベントが一つの団体で、長く運営されてきたのは、スンナリ受け入れることができる。

 

が、ニュースによれば、どうやら

数ヶ月前に唯一の慶応ミスコンを、もう一つ開催しようとする団体が現れた方ことが話題になったよう。

 

そして更に追い討ちをかけるように、

3つ目の団体が現れ、3つ目のミスコンが催されると話題になっていた。

  

歴史の浅いイベントが、複数団体で開催されるのはさして問題にならないだろうけれど、歴史があり、アナウンサーや著名人を何人も輩出してきた歴史のあるイベントであるから問題視されてしまうのだろう。

 

そして、この3つ目のミスコンは、これまでのミスコンと明確に異なる点があった。

 

これまでのミスコンの審査の中では、参加者がウェディングドレスを着て美を競ったりしていたので、従来の女性らしさを競っていく。

 

対して、3つ目のミスコンは、エントリーした時点で、ミスコンになれることが決定する。誰もがミスコンになれるのだ。

エントリー方法は写真や動画の提出だが、内容はエントリーしたい本人の自由だ。皆、好きなように自分を表現している。

  

そこには、美に順位をつけるのでなく、個人個人の自由さがNO.1とする考えが垣間見られる。

  

ニュース内では、3つ目のミスコンに応募した方々2名がインタビューされており印象的だった。

 

インタビューを受けていたニコニコと笑う女性が言っていた「みなさん、その生き方楽しいですか〜、と私は聞きたい。ありのままの自分を生きるのが楽しいと私は考えます」

 

と。 

 

なんだかその笑顔は楽しそうだけど、

危うさを感じた。なんだか怖い感じがした。

  

世の中に出回ってる自由とか、

自分らしさとか、

その言葉の多くはなんだか不純だと言うような

感覚を得た。

 

多くの人が、

自由や自分らしさを追求する際に、

それらとお金稼ぎが1つになって、

どうしてもギラつきがちなんだろう。

 

だから、

世の中の多くの自分らしさは

金銭欲にまみれているように感じる。

 

純粋な自己の表現で

飯を食っていくのは中々に難しそうである。