斬新なネタの作り方
「舞台セットを作る際に、新しいイメージというものはそうそうなく、全部古くなって埋もれているイメージばかり。それを掘り起こして、いかに今によみがえらせるかが重要」
種田氏は、保管している古今東西の映画、舞台、絵画など膨大な資料を引っ張ってきて、そこをヒントに新しいセットのアイデアを練る。
私たちが日常的に
ひらめいたり思い描くことも、
実は瞬間的にこのような作業が行われていたりする。
もし私たちが
何か新しいアイディアを
生み出さなくてはならなくなり、
どんづまったときは、
古いアイディアをリストアップし、
その部分部分を組み替えたりしてみると良い。
誰も考えつかなかった!
と言えるような斬新なモノが生まれたりする。